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用語集

IPFS 用語集

HiDHT 可用性レポートに出てくるルーティングとゲートウェイ用語の短く実務的な定義です。

01

CID

CID は、場所ではなくハッシュでデータを参照するために IPFS が使うコンテンツ識別子です。

CID は IPFS コンテンツを「どこにあるか」ではなく「何であるか」で識別します。

要点

  • CID は Content Identifier の略です。IPFS が暗号学的内容、コーデック、マルチベース情報でデータを識別するためのアドレス形式です。
  • 有効な CID は、コンテンツが現在取得可能であることを保証しません。到達可能なプロバイダー、新しいルーティング記録、ゲートウェイのタイムアウト内にブロックを提供できる経路が必要です。
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02

DHT

DHT は、IPFS ピアがコンテンツアドレスデータのプロバイダーを探すために使う分散検索システムです。

DHT は IPFS クライアントがコンテンツを提供できる可能性のあるピアを見つけるのを助けます。

要点

  • DHT は Distributed Hash Table の略です。IPFS では DHT 型ルーティングが、コンテンツアドレスデータのプロバイダー記録を見つけるのに役立ちます。
  • DHT と委任ルーティングの結果は、プロバイダーアナウンスの期限切れ、ピアのオフライン、ルーティングインデックス更新により変化します。
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03

IPFS ゲートウェイ

IPFS ゲートウェイは、ブラウザー、ツール、アプリケーション向けにコンテンツアドレス IPFS データを HTTP で公開します。

ゲートウェイは IPFS への HTTP 経路ですが、各ゲートウェイには独自のキャッシュと取得挙動があります。

要点

  • IPFS ゲートウェイにより、通常の HTTP クライアントは CID でコンテンツを要求できます。公開ゲートウェイは、自分で IPFS ノードを運用しないブラウザーや統合で便利です。
  • ゲートウェイはキャッシュ状態、タイムアウトポリシー、レート制限、コンテンツポリシー、プロバイダーまでのネットワーク経路で異なります。
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04

IPNI

IPNI と委任ルーティングエンドポイントは、すべてのピアを直接クロールせずに IPFS クライアントがコンテンツプロバイダーを発見するのを助けます。

IPNI 型ルーティングはコンテンツアドレスネットワークのプロバイダー探索を改善します。

要点

  • IPNI は、どのプロバイダーがコンテンツを広告しているかをクライアントが発見するためのインデックスおよびルーティング基盤を指します。
  • プロバイダー探索は、ファイル全体を今すぐ取得できることを証明しません。ルーティングシステムが CID のプロバイダー情報を持っていることを示すだけです。
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05

プロバイダー記録

プロバイダー記録は、あるピアが IPFS CID のブロックを提供できる可能性を示すルーティング信号です。

プロバイダー記録は CID 検索を、関連コンテンツを広告するピアへ結び付けます。

要点

  • プロバイダー記録は、あるピアが CID または関連ブロックデータのコンテンツを提供できる可能性があるというルーティングアナウンスです。
  • プロバイダーは NAT 配下、過負荷、一時的なオフライン、または公開ゲートウェイのタイムアウトに対して遅すぎる場合があります。
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06

取得遅延

取得遅延は、ルーティングとゲートウェイ検査が有用な IPFS 可用性信号を返すまでの時間です。

遅延は、キャッシュ済みゲートウェイヒットと遅いネットワーク取得経路を区別するのに役立ちます。

要点

  • HiDHT の取得遅延は、プロバイダー検索と公開ゲートウェイ検査の応答時間として測定されます。完全なダウンロードベンチマークではありません。
  • 時間データはプロバイダー数とゲートウェイ状態と合わせて使います。高速なキャッシュ応答と遅い未キャッシュ取得は、運用上異なる意味を持ちます。
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